アップルのひそかな変化

私はアップルの製品（iMac、iPod touchなど）をこよなく愛していますが、近頃、アップルの売りであるデザインがひそかに変わっていることに気がつきました。
製品にはこだわりをもつアップルのしかもロゴマークに異変が起きていたのです。
これは、わたしにとっては衝撃的な出来事でした。
iPod touch16GBは、さまざまな要素を削ぎ落として低価格を実現した商品ですが、ロゴマークをみると「あれ、何か変わっている」と感じました。
よく見るとロゴの形やデザインに変化はないのですが、加工が違っていたのです。
アップルのロゴは特殊なアルマイト処理を施すことによって輝きのある美しいロゴを実現してきたのですが、この金属外装はコストがかかるらしく、アップルでなければシールでロゴを張るであろうといわれているくらいです。
アップルのブランドに対する執念が読み取れます。
しかし、月産100万代以上の生産台数の製品にクォリティーを求めるのはリスクが高すぎたのでしょうか。
特殊加工をやめて光沢のないロゴに変わっていました。
製品の品質が落ちた訳ではないのですが、わたしにとってはちょっとショックな出来事でした。
多少残念ですが、MacやiPod touchはわたしの生活には必要な必需品なのでこれからもアップルとともに生活をエンジョイしていきます。